共立メンテナンスを支える4つの事業

寮事業は、当社グループの創業から安定的に成長し、コロナ禍においても堅実に事業を継続させてお客様の期待に応えました。私たちが目指すのは単なる食と住の提供ではなく、“日本一の下宿屋”です。
寮生さんを見つめ、食事にこだわる独自の寮サービスを、留学生からスポーツ分野へ領域を広げ、また外国人研修センター・就労支援施設等、食を中心とした施設（寮）づくりを推進してまいります。

社員寮を出張で使いたい、という声からはじまった本事業。ビジネスホテルという概念にとらわれことなく、常にお客さま目線で進化をしています。専用の館内着で全館過ごしていただくという発想は、まさに「1棟まるごと我が家感覚で」という寮そのもの。
それに加えて、サウナ付き大浴場、ご当地メニューを取り入れた朝食、無料の夜泣きそば…。
1泊でも、長期でも、「快適に、シンプルに″住むホテル‶」を目指しています。そんなドーミーインは、出張だけではなく、ご家族や海外からの観光でもご利用いただいています。

1990年代、企業さまが自社の福利厚生施設を手放す中、持続可能な環境のために施設を再活用する目的で、「食・湯・住」というサービスを「1泊」からご提供することから始まりました。それから30年あまり。いま、日本の各地で出会った「名勝」「名湯」の地に、共立リゾートの湯宿があります。その地だからこその癒しをコンセプトに、屋号、空間、食事、湯、部屋、施設、そしてサービスを練り上げてきました。絶景のリゾートホテル「ラビスタ」、個性豊かな「和の湯宿」、ペットと過ごす「ルシアン」。お客さまに肩肘張らずに寛いでいただくために、「安心」のこころを継承するスタッフが、おもてなしいたします。

安心で快適、「我が家のような住まいを提供したい」という想いから、1996年に“シニアライフ”（高齢者向け住宅）事業を開始。
ホテルと寮の居心地よい空間づくりで培ったノウハウを存分に活かし、「食事」「活動」「睡眠」の3つの生活習慣に独自のアプローチで取組み、自立の方から介護が必要な方まで、お客様お一人おひとりの「生涯活躍」の実現を応援しています。